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わが家のニャンコ、琴の日常を綴ってます(*^_^*) FeLVによるリンパ腫を発症し、抗がん剤治療を乗り越えて完治と言われるまでになった琴。だけど今は気管支炎や嘔吐、てんかん発作で闘病中です。毎日お薬を飲んで頑張ってます!!よろしくニャン♪
ステロイドも効果なし
2010年06月08日 (火) | 編集 |
2010年6月7日(月) 病院

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ステロイドを飲んで、好酸球の数値が
下がっているかどうかの診察日でした

体重5.75㎏(-0.05)

「なかなか体重は減りませんね」と獣医師。

いや、2週間前から0.15㎏減ってますけど・・・
みたいな
そんなに急激に痩せたら異常でしょう

ステロイドを飲むと、これまた太りやすくなるみたいで
琴にダイエットなんて無理な気が・・・


ステロイドを飲んでも咳は治まらなかったんだけど
立て続けに出ることは なくなりました。
回数的には減ったかな

肺の音も大丈夫そう。


そして血液検査は・・・
1回目、残念ながら失敗
琴さん、「えっ、また」みたいな反応です(笑)

2回目、血管内を針で探ってみても血が吸えな~い
「血管が細くなってるのかなぁ・・・」と先生がポツリ。。

3回目で やっと採血成功
ほとんど鳴くことなく おりこうさんに してくれました


琴って血が上がってこないわりには血の止まりが悪い・・・

血管を押さえている間、また獣医師に
「本当に大人しくなりましたよね~」と言われる。。
あまりにも毎回 言われ続けてるもんだから
「そんなに怒ってましたっけ」と尋ねると
「はい、顔を見るたびにシャーシャー言われてました(苦笑)」だって
先生、よっぽど根に持ってるよね(笑)

まだ血が止まらないので・・・
獣医師が、「最近も足に噛み付いたりするんですかというので
「はい、たまに・・・酷いときには首元に噛み付いてくるんですよ。。」って言ったら
「琴ちゃんドラキュラですね」と先生が珍しく冗談を言ってました


まぁ、ここまでは よかったのですが・・・

血液検査の結果
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(平均赤血球血色素濃度の減少・・・考えられる状況、疾患は低色素性)
(好酸球の増加・・・考えられる状況、疾患はアレルギー疾患・寄生虫感染)

ステロイドを飲むと普通は下がる、と言われた好酸球なのに
減るどころか更に増加していました

今のステロイドの量では効かなかったので量を増やしてみるそうです。
それで来週もう一度 血液検査をします、とのこと。

これでも下がらなければ、
血液が造られている骨髄を調べないといけないって。。

琴は猫白血病があるので“好酸球性白血病”の可能性もあるんだそう。。。

骨髄検査は、手術をするほどの麻酔の量ではないけど
全身麻酔だそうです。


予想もしてなかった結果で飼い主は凹んだじゃないかっ
でも琴さんは食欲もあって元気に過ごしています
元気なんだから病気じゃないよね。。
ネットで調べるのも怖いので、今は ただ
ステロイドの量が少なくて効かなかっただけ、と思うようにしてます。


ステロイドの量は、リンパ腫のときに飲んでいたくらいの
量なので問題ないとは思う、と言われたけど
「もし何か おかしければ早めに連れて来てください」とのことでした。
大人しくなったり、よく寝たりもするそうです。

<お薬> 8日分
気管支拡張剤(ネオフィリン) ・・・ 一日2回 1/4錠
ステロイド 20㎎(West-ward 477) ・・・ 一日1回 1錠

<診療費>
再診料 ・・・・・・・・・・・・・ 600円
採血料 ・・・・・・・・・・・・・ 500円
血液検査ルーチン ・・・ 1,750円
内服薬 ・・・・・・・・・・・  1,000円
合計             4,043円


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